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2021.12.24

工事中のナンデ?ドウシテ?②

こんにちは!現場監督の野村です。

 

遂に冬がやって来ました!!

目が覚めるとあたり一面が真っ白…

一夜で景色が一変しているではありませんか!!

雪は綺麗で良いものですが、運転等様々な点で危険も潜んでいます。

安全運転で、スリップ等にお気を付けくださいね。

さて、本日のお題は『生コン打設』について紹介をしたいと思います。

生コンクリート打設とは、配筋(工事中のナンデ?ドウシテ?①参照)が終わった後に行う工程で、生コンクリートを枠の中に流し込む作業のことです。

通常、コンクリート打設の際は生コンを運んできてくれる「ミキサー車」、

その生コンを吸い上げて建物の所まで持っていく「ポンプ車」があります。

(▲左側:ポンプ車、右側:ミキサー車)

ポンプ車から伸びているホースの先を持ち、順番にコンクリートを流し込んでいきます。

(簡単にホースを持っている感じですが、色々な動きをするホースを持つ人はとっても大変そうです…)

そして、打設しながらコンクリートに振動を与えて(締め固め)、コテ等で仕上げていきます。

ここで今回の豆知識ポイントです!

なぜコンクリートに振動を与えないといけないのでしょうか?

振動を与えることによりコンクリート内部から余分な気泡を抜くことで、コンクリートの強度や耐久性が向上するためです。

 

上記の作業を繰り返して区画を順番に仕上げていき、全てコテ等で仕上げ終わればこの日の内容は終了です!

生コン打設はもうひと過程あるのですが、今回はこれにて終了とさせて頂きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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