こんにちは！現場監督の野村です。

ようやく冬が去り暖かくなってきましたね。

さて、本日のお題は『地縄張り』について紹介をしたいと思います。

地縄張りとは、実際の土地にロープ等を張り建物の位置や大きさを確認します。

(図面では気付かないことも目に見える形にすると気付くこともあります)

縄の張り方ですが、境界プレート(電柱上部)等の敷地の境界から順番に

寸法を測って行きます。

直角は、おそらく中高生の時に習ったはずの「三平方の定理」を使って出して行きます。

(中高生の頃の勉強なんて将来使うことはないと思っていたのですが使いどころが出てきました笑)

しばらく作業…

地縄張りが終わりました！

この状態をお施主様に確認して頂き、配置が決まると工事が進んでいきます。

目に見える形だと、車をここに停めて…ここは芝生を引いて…などなど外構のことや

実際に住み始めた時のイメージも出来ると思います。

ぜひ素敵なイメージを膨らませていってください！

最後までご覧いただきありがとうございました。

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