2022.05.17
工事中のナンデ?ドウシテ?④
こんにちは!現場監督の野村です。
ようやく暖かくなってきたと思えば急に寒くなったり、はたまた急激に暑くなったり…
気温の変化が激しい時期ですが、体調を崩さないようにお気を付けくださいね。
さて、本日のお題は『土台敷き』について紹介をしたいと思います。
土台敷きとは、上棟(棟上げ)の前に行う工程で、基礎と建物を固定し1階の床合板を貼って
いく工程になります。
まずは材料を番付に合わせて間配って行きます。(い-1、に-又8等)
間配りが終わると大工さんがアンカーボルト(基礎から出てる細い棒状の金物)を差込む
為の印を付けて穴を開けていきます。
そして、穴にアンカーボルトを通すと上からドリルを使い基礎と土台(木材)を金物で
締め付けて固定していきます。
~作業中~
土台の締め付けが終われば、次に行うことは『防蟻』です。
防蟻とは…その名の通り、白蟻の予防です!
この工程を行うことで白蟻の被害を防ぎやすくなります。
次に行うのが、床下断熱材の施工です。
この過程は床下からの空気の侵入を防ぐ役割があります。
ここまで来ればもう少しです!
次に1階のフロアの下地になる床合板の施工です。
床合板は28mm(約3㎝)あります。
大きいサイズだと1m×2mあるのですが、なかなかの重さがあります。
床合板を貼り終えました!
そして、雨が降っても大丈夫なように床の養生をして『土台敷き』が終わりです!
地縄張りが終わりました!
以上の工程を終えると次はいよいよ、上棟です!!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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