「一緒」も「別々」も思う存分楽しめる二世帯の住まいになりました。

家づくりのきっかけを教えてください

妊娠中に住宅展示場にふらりと見学にいきました。具体的にはまだ何も考えていなかったけど「いつかは」という思いで両親も一緒に。私が育った家は住宅兼店舗なんですが、いろんなお家を見ながら両親が「仕事と生活を線引きして、暮らすためだけの家に住んでみたい」とポツリと言ったんです。そんな思いを持っているなんて想像もしていなかったから意外でしたね。当初は単世帯の住まいを考えていたけれど、そこから二世帯住宅もイメージするように。主人が賛成してくれたことも大きな後押しになりました。

SAWAMURAホームとの出会いを教えてください

SAWAMURAホームさんを知ったきっかけは住宅フェスというイベントです。滋賀県の会社で社名も初めて聞いたけど、なんとなく雰囲気に惹かれて。どんな家をつくる会社かさえ分からないまま、間取りをお願いしてみました。今となっては、その時の直感は本当に正しかったと思います。

SAWAMURAホームを選んだ理由をお聞かせください

出産後、半年ほど家づくりは中断。そろそろ再開をと思い立った時、真っ先に頭に浮かんだのがSAWAMURAホームさんでした。赤ちゃんの育児で動けない時期に、手書きのお手紙をくださったことが印象的で。家づくりのことというより体調を気遣ってくれる内容で、とても嬉しかったのを覚えています。子どもの安全を考えたキッズデザインの家づくりも好印象でしたね。柱の角が丸くなっていたり、指を挟まないようにゆっくり閉まるドアが標準仕様。子どもが生まれてから一層、子育てを考えた家づくりに惹かれるようになりました。

家づくりでこだわった点は？

ダウンフロアのリビングは家族みんなの希望。勾配天井を提案してもらって、開放感のある空間になりました。二世帯の家だから、互いに気を遣いすぎない距離感もポイントです。1階中央にあるウォークインクローゼットを中心に、動線がいくつもある間取り。友人が遊びに来ていても、両親はクローセットを通って玄関へと出入りできるんです。親世帯は庭に面した居間と、その奥に続く寝室の２部屋。映画が趣味の父のため、居間にはプロジェクターを設置。母が希望していた寝室の洗面台もドレッサー代わりになって使い勝手がいいみたいですね。両親が孫と遊ぶ時間が増えたのも、二世帯住宅にしてよかったところ。親世帯、子世帯はもちろん、両親それぞれが別のことをしていても気兼ねなく過ごせる。子どもはもちろん、4人の大人にとっても暮らしやすい家になりました。

住み心地はいかがでしょうか？

たっぷりの収納と動線のよさは想像以上の快適さ！外から帰って洗面台で手洗いをして、ウォークインクローゼットにコートをかけたら隣のパントリーへ。買い物をした荷物を仕舞って、キッチンからリビングへと続きます。考えぬかれた設計に、暮らしはじめてから「なるほど～」と納得することが多いですね。実際の住み心地はデザイン面と違ってイメージしにくいですが、細部まですべて提案してもらえました。それと、SAWAMURAホームさんの家はメーターモジュールで、少し幅が広いんです。友達が子ども連れで遊びにくると、みんな大はしゃぎ。とっても走りやすいみたいです（笑）

家づくりの感想をお聞かせください

SAWAMURAホームさんのある滋賀県と福井県では多少距離がありますが、細やかにサポートしてもらいました。候補の土地を見るためにわざわざ足を運んでくれたり、土地の契約の際にも同席してくれて。私たちにとったら家づくりは初めてのこと。担当者さんが設計までしてくれるから、ストレスなく進めることができました。二世帯住宅は大人4人が関わるし、要望をまとめるのも一苦労だったと思います。それでも「初めて耳にする要望が寄せられて、工夫するのが楽しいです」と言ってくれて。そんな前向きな姿勢が本当に心強かったですね。なんでも相談できたおかげで、私たち夫婦も両親も、みんなが大満足の家ができました！

「一緒」も「別々」も思う存分楽しめる 二世帯の住まいになりました。